【妊娠中の便秘にお悩みの方必見!便秘に効く食べ物】
妊娠中はホルモンや自律神経の問題で便が固くなったり、腸の動きが悪くなったりして便秘になりやすくなります。
また妊娠後期になると、お腹の赤ちゃんの成長で腸が圧迫され、更に便秘が深刻になる場合もあります。
便秘の解消法として、運動することやマッサージをする、便秘薬を飲むなど色々ありますが、
ここで紹介する、食事を見直す方法を試してみてはどうですか?
1便秘はいつから
結論から言えば、いつからが便秘だというのはありません。
ですが、目安としては3日に1回はしっかりと排便されていれば、便秘ではありません。
逆に毎日便が出ていても、スッキリしない、残便感がある場合は便秘と言えます。
2便秘による赤ちゃんの悪影響
赤ちゃんは産道を通って産まれてきます。ママの産道は腸内環境と似ており便秘の方の産道は悪玉菌が多く生息していること(善玉菌が少なく、悪玉菌が多い状態。悪玉菌が増えすぎると、腸内環境が悪くなり、免疫力が低下します。)になります。
したがって、産まれてくる時に赤ちゃんはママの腸内環境を引き継いで産まれてきてしまうわけです。
3便秘に効く食べ物
便を柔らかくする栄養素がある水溶性食物繊維
水溶性食物繊維を多く含む食べ物
エシャレット 大麦 納豆 ごぼう アボカド りんご いちご 海藻類
腸の動きを活発化させ、排便を促す栄養素がある不溶性食物繊維
不溶性食物繊維を多く含む食べ物
ブロッコリー 切り干し大根 イモ類 キウイフルーツ きのこ類
腸内環境を整える栄養素がある乳酸菌、オリゴ糖
味噌 キムチ ヨーグルト 豆類、玉ねぎ アスパラ にんにく バナナ
4まとめ
便秘でお困りな妊婦さんは是非ここで書いたものをバランスよく摂るようにしてみてく ださい。便秘解消に繋がるはずです
また、苦手なものを食べているとストレスになり、かえってお母さんにも赤ちゃんにも 悪影響になるので、無理のない範囲で摂ることをおススメします。